
〜飛ぶクラブを作るマスダゴルフ〜 コンセプト・CONCEPT
クラブ作りの基本理念
![]() 私たちがクラブ作りを始めたのには、2つの理由があります。 1つめの理由は、長年トッププロのクラブを作ってきた過程で、シャフトにしろヘッドにしろグリップにしろ、新しい発見やアイデアがいろいろと浮かんだからなんです。プロとメーカーの契約の関係もあって、完全には自分たちのアイデアを表現できないでいましたが、一度それを思い通りの形にしたかったというわけですね。 そして理由の2つめは、そのアイデアというのがけっこう斬新で、既存のクラブ理論をベースにしていないものですから、すべてをゼロから作らなければならず、なおかつ妥協せずに作るとけっこうコストのかかるものになってしまうで、本当に良さをわかってくれる方じゃないと買っていただけないと思ったんです。つまりどう考えても大量生産などできるはずもなく、だったらコツコツ作ってコツコツ売ろうと思い立ったというか… で、どういうクラブを作りたいかということなんですが、これはもう「ゴルフが楽しくなる道具」これに尽きますね。打ったら気持ち良くて、思い通りにボールを操れて、それが結果的にスコアアップにつながって二重にうれしい、というような「ゴルフにおける快適さ」というものを道具によって提供していければ本望です。 私たちは、クラブだけでなくスイングに関しても「快適さ」が最優先されるべきだと考えていまして、気持ち良くクラブを振ることが、飛距離と方向性をアップするというのが基本的な考え方なんです。ですから私たちのクラブは、ボールに当てることに一生懸命で、そのために自分のポテンシャルというものを生かし切れていないゴルファーに、「振る喜び」というものを与える道具でありたいんです。持つだけでリラックスできて、無理に力を入れようなどとは思わないクラブ、振ること自体が楽しくて、振っているうちにその人の持つ良いリズムやスピードを引き出すようなクラブ、そういう心地良いクラブを作っていくつもりです。 ![]() 話を少し具体的にしましょう。 私たちが技術的に何を求めているかというと、飛びや方向性はもちろんですが、それよりも重視するのは「振れば振るほど同じ動きになる」ということなんです。つまり、クラブ自体が良いスイングに導いてくれるようなクラブですね。もちろんそれだけでは上級者にとって物足りないでしょうから操作性の良さも重要です。ということは結局。「曲げたくないと思って打てば絶対に曲がらず、曲げたければ簡単に曲がるクラブ」ということになるのです。 そんなの夢物語だよ、と思われるかもしれませんが、それは可能でした。ただし、これまで常識とされていたことを一度捨て去ったからこそできたことなんですけどね。「当たり前のことを当たり前だと考えない」これが私たちのポリシーでもありますし、そこから新しいものが生まれることって多いと思うんです。 たとえば低重心のクラブが本当にボールが楽に上がって、アマチュアにとって助けになるのか、そのあたりから常識への挑戦が始まっています。そもそも「低重心」の拠り所となるヘッドの重心の測り方が、果たしていまの方法でいいのか、そういう原点から考えなくてはいけないとも思っています。またXシャフトがハードヒッター用で、Rシャフトがアベレージゴルファー用という、ヘッドスピードの違うゴルファーが使用すべきシャフトを硬さで分けることも、一般的には当たり前ですが、われわれは当たり前と考えていないんです。それどころか、その硬さの測り方、そしてフレックスの表示自体にも新しい方法があるんじゃないかと思っています。 このように思考し、新しい」アイデアを形にしていったら、ビックリするような性能のシャフトとヘッドが出来上がったんです。これらをつないでドライバーを仕立ててみたら、飛ぶし、曲がらないし、何よりも「いつも同じスイングができる」という驚くべきクラブができあがりまして、これなら多少高くなっても、無名のメーカーのクラブでも買ってくださる方が少しはいるかな、なんて思ってる次第です(笑)。 ![]() なんといっても、新開発のシャフトが最大の特徴だし自信作ですね。 私たちがシャフトを開発するにあたって、どうしても実現させたかったのは、手元の動きや感覚がヘッドに伝わりやすいという性能です。ヘッドが自分の意志と関係ないところで勝手に動いてボールを弾くというのではなく、ヘッドが自分の体の一部のような感覚で、なおかつ無駄な手元の動きをすることなく操作できるということを重視しました。 普通のシャフトだとギアチェンジがローからトップへという2速ぐらいの感じで、一瞬にして切り替わりますが、うちのシャフトは手元からロー、セカンド、サードとギアチェンジしながらどんどん加速していきます。振り切るまでで6速ぐらいの感じがするシャフトです。これこそがプロのシャフトのしならせ方の感覚で、それをシャフト自体の構造で行ってしまおう、ということなんですね。「嘘だろ〜?」なんて疑り深い声が聞こえてきそうですが、本当です。初心者だってプロのように振れますよ。そして名前に「メモライズ」とつけたように、このシャフトは理想のスイングを記憶します。独特なしなりの心地良さに導かれるままに振れば、いつも同じ軌道を描けるんです。 → メモライズの一覧はこちら ![]() もちろんヘッドにも秘密があって、明かしてしまえばそれは「センターバランス」です。さきほども言ったように、低重心だから球が上がる、打ちやすい、高重心だから抑えた弾道になる、というようには私たちは考えていないんですね、いろいろと研究し試打を重ねた結果、「中心に重心を据えたときにヘッドは最大の能力を発揮する」ということがわかったんです。ですから私たちのクラブはドライバーもアイアンも「センターバランス」で設計されています。 つまり「センターバランスのスイングでセンターバランスのクラブを打つ」ことにゴルフの究極があるわけですね。おそらく近い将来、スイング理論と同様、「センターバランス」がクラブデザインの基本になると私たちは考えています。 グリップも自社のオリジナルです。このグリップにはほとんど溝がありませんが、これはレース用のスリックタイヤからヒントを得たんです。溝がすべりを防止すると思われている方が多いでしょうが、実は溝よりもゴムの質のほうが重要です。いまのバイクのタイヤなんて、溝が少なくて、それで雨降りを走ったりしますからね。この技術をグリップに応用したら、最小限の溝を施すに留まった「スリックフィット」が完成しました。しっとりとした質の高いゴムを使用しているので握るだけで心地良いと思いますよ。このグリップだけでも今までのクラブとは完全に差別化された打感を味わうことができますので、その感触と性能をぜひとも体験していただきたいと思います。
![]() コストを度外視して製作した「プロトタイプ」と、プロトタイプの機能を生かしながら、現実的な価格で製品化した「コンプリートモデル」。どちらも理屈抜きの快適さと性能で、みなさんのゴルフ観を根本から変える道具であると信じています。
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なんといっても、新開発のシャフトが
グリップも自社のオリジナルです。このグリップにはほとんど溝がありませんが、これはレース用のスリックタイヤからヒントを得たんです。溝がすべりを防止すると思われている方が多いでしょうが、実は溝よりもゴムの質のほうが重要です。いまのバイクのタイヤなんて、溝が少なくて、それで雨降りを走ったりしますからね。この技術をグリップに応用したら、最小限の溝を施すに留まった「スリックフィット」が完成しました。しっとりとした質の高いゴムを使用しているので握るだけで心地良いと思いますよ。このグリップだけでも今までのクラブとは完全に差別化された打感を味わうことができますので、その感触と性能をぜひとも体験していただきたいと思います。






